須﨑優衣さんは、世界ランキング1位(2024年7月)の座に君臨するレスリング選手です。
2014年から対外国人選手の連勝記録は「94」を誇り、無敵状態です。
今回は、そんな須﨑優衣さんはどんな家族(父・母・姉)のもとで強く育ったのか?について調査しました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
須﨑優衣は4人家族の次女
須﨑優衣さんは1999年6月30日、4人家族の次女として千葉県松戸市で生まれました。
父と母、姉がいる須﨑家の次女として育ちます。
それでは、父から見ていくことにしましょう。
須﨑優衣の父は元レスリング選手で現在は社長!
須﨑優衣さんの父親は、「康弘」さんというお名前です。
父も早稲田大学のレスリング部で腕を磨いたレスリング経験者です。
父の影響でレスリングを始める
優衣さんが小学校1年生の頃、父の影響でレスリングを始めました。
私から『やってみたい!』と父にお願いして連れて行ってもらったのがレスリングとの出会い。
当時、水泳やピアノ、陸上などの習いごとをやっていたけど、レスリングが一番楽しかったですね。《中略》
周りの人から素質があると褒めてもらったのもあって、のめり込んでいきましたね
引用:Women’sHealth
このようにレスリングを始めた頃のことを語っていました。
父からは強い気持ちを持つことや勉強をすることの大切さ、レスリングができる環境があるのは周りの人たちのおかげであり、当たり前ではないということ、そして感謝の気持ちを持つことを教わりました。
今でも父の教えは胸に刻んでいます。引用:早稲田ウィークリー
メンタル面の強さも父の教えから生まれたのかもしれないですね!
父は財務コンサルタントの腕を買われ社長になった
父・康弘さんは「株式会社デンタルネット」という会社の代表を務めています。
訪問歯科診療の支援やソフト開発、歯科医院向けの財務コンサルティングを主な事業内容とする会社です。
元銀行員で財務コンサルタントだった父は、創業者からその専門的な知識やコンサルティング経験を買われ、代表者まで任されるようになったようです。
デンタルネットを立ち上げた勝野さん(創業当時の社長)が歯科医だったんです。
勝野さんとはスポーツクラブで知り合い、「独立したいから手伝って」と言われ、手伝うことになったのです。
私は銀行を辞めて財務のコンサルティングをやっていましたから、財務の専門家として資金集めから参加していました。引用:国際ファッションセンター株式会社
さらに、続きのインタビューでは、
デンタルネットの訪問歯科診療は、どこまで広がっているのですか?
康弘さん 関東と関西、東北は宮城、西は広島まで進出しています。
今後は九州も手がけてみたいと思っています。
父は経営者として、その手腕を発揮しているようです!
ただ、2024年7月現在は、代表者は小椋さんという方に代わっていました。
会社を大きくして、社長の座を勇退されたのかもしれませんね。
須﨑優衣の母は子供を褒めて育てる教育方針
引用:Sportsnavi
須﨑優衣さんの母親は、「和代」さんというお名前です。
母は語っていました。
子供は些細な事でも褒められると嬉しいので、家事などでも褒めてやってもらっていました。
引用:明日へのことば
些細なことでも褒めて育てるということが母の教育方針だったようです。
褒めて育てる《メリット》
- 自己肯定感が上がる
- 失敗を恐れない精神が養われる
- 親との信頼関係がアップする
- 期待に応えようとし、今まで以上の努力ができる
- 心に余裕が生まれ、円滑な人間関係を構築しやすくなる
褒めて育てる《デメリット》
- 子どもが打たれ弱くなる
- 自分でモチベーションを上げにくくなる
- 保護者様がストレスを抱えやすい
- 本当の自分を隠しやすくなる
- 難しい課題を避けようとする
また、食事面も普通だったと語る母。
食事は普通の食事しか作らないです、お腹いっぱいになるようには好きなものとか作りました。
引用:明日へのことば
厳しいレスリングの練習の合間くらいは、好きなことをさせてあげようという母の愛情が感じられますね。^^
須﨑優衣の姉はかわいいと話題の元レスリング選手
須﨑優衣さんのお姉さんは、「麻衣」さんというお名前です。
5歳年上の姉との2ショット写真をインスタグラムに投稿。
そんな姉・麻衣さんも父の教えの元、レスリングをしていました。
姉もレスリングをやっていて、中学1年生までは父に教えてもらったり、姉と一緒に練習したりしていました。
引用:早稲田ウィークリー
(引用:早稲田大学 競技スポーツセンター)
父や妹と同じく、麻衣さんも早稲田大学でレスリングの腕を磨いた一人です。
麻衣さんはインタビューで語っていました。
祖父も早稲田大学卒で、さらに父は早稲田のレスリング部出身だったということもあって、私たち姉妹は早稲田に憧れて入学しました。
早稲田のレスリング部にも妹は入学前に何回か練習に来ていたので、レスリング部の雰囲気だとか、大学の授業の面もすごい気にしていて、そこは私がアドバイスしていました。
今も3人でLINEや電話でレスリングの話をすることもよくあります。引用:Sportsnavi
父と姉の想いを受け取り、ますます活躍する須﨑優衣さんに期待が高まりますね。
須﨑優衣は4人家族、まとめ
今回は須﨑優衣さんの家族について調査しました。
千葉県出身で父・母・姉の4人家族。
圧倒的な強さを誇る須崎優衣さんの活躍にこれからも注目ですね。
須﨑優衣のプロフィールと経歴
- 小学校1年の時に、父とレスリングの映像を見て興味を持ち地元のクラブに入門します。
- 他に習い事をしながらでしたが、一番熱く取り組んだのはレスリングでした。
- 小学校3年生の時に初めて全国優勝。
- 中学校2年からJOCエリートアカデミーに入り鍛錬を積みます。
- 全国中学生選手権は3連覇。
- 2014年、15歳の年には世界カデット選手権3連覇し、同世代の中でも飛びぬけた実力を示しました。
- 2015年にはシニアの全日本選手権に初出場し、準優勝。
- 翌年2016年には同大会で優勝しています。
- 2017年にはアジア選手権初制覇。
- 17歳にして、世界のトップ争いに名乗りをあげています。
- その後は負傷もあり辛い時期を乗り越え、2021年の東京オリンピックでは無失点という圧倒的な強さで金メダルを獲得。
- 2014年の国際大会から外国人に負けなしの94連勝中。
- 世界ランキングは1位です。(2024年7月)
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