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麻野耕司のwikiプロフ&経歴(職歴)!働き方改革の最前線で活躍する実業家だった!

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画像引用:forbesjapan.com

麻野耕司さんは、篠田麻里子さんと熱愛報道で注目されていますが、誰しもが直面する働くことは辛いこと」という想いに正面から取り組んでいる実業家です。

そこで今回は、そんな麻野耕司さんの経歴(職歴)を中心に調査しました。

ぜひ、最後までお付き合いください。

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目次
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麻野耕司のプロフィール

まずは、麻野耕司さんのプロフィールに触れておきます。

  • 名前:麻野耕司
  • 読み方:あさの こうじ
  • 生年月日:1979年11月3日
  • 年齢:44歳(2024年9月現在)
  • 出身地:兵庫県宝塚市
  • 職業:起業家
    ナレッジワーク創業者、同代表取締役CEO、ABEJA・SHOWROOM社外役員
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麻野耕司の経歴(職歴)

麻野耕司さんの経歴(職歴)について見ていきましょう。

株式会社リンクアンドモチベーションに入社

引用:tomoruba.eiicon.net

麻野耕司さんは2003年にリンクアンドモチベーションに入社しました。

経営コンサルタントとして奮闘する日々を過ごしていた入社3年のある日、突然人事部を作ってほしい」と創業者の小笹氏に言われます。

それを聞いた麻野さんは、

え!?
俺はコンサルタントをやるために入ったのに人事をやるの?

さらに、新規採用中心の部署を作ってほしいと言われ、

僕、学生の相談とかのるの嫌だな・・・。

そう思いながら始めた人事の仕事ですが、取り組み出してすぐに夢中になったそうです。

人事の仕事は、会社に人生を掛けてもらう仕事だ!
リンクアンドモチベーションの新卒採用を、日本一、世界一の採用にするんだと思ってやっていました。

と、麻野耕司さんは語っています。

2008年には、リクルートの人気企業ランキング調査で、37位にランクイン。

上下の並びには、NTTやNHK、日産自動車などが名を連ねていたそうです。

名だたる一流企業を抑えリンクアンドモチベーションは、新卒者が選ぶ人気企業の一つになりました。

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最年少で執行役員に着任

引用:www.onecareer.jp

麻野耕司さんは2010年に「中小ベンチャー企業向け組織人事コンサルティング部門」の執行役員に最年少で着任します。

当時、社長室でマネジャーを務めていた麻野さんは、リーマンショックの煽りを受ける会社全体の事業立て直しを任されます。

期待を背負っての着任でしたが、2年経っても業績は落ち続けます。

「責任を取って会社を辞めようか、と考えるまで追い込まれた」と当時を振り返っています。

そんな崖っぷちの状態から、立ち直りのきっかけは部下の一言でした。

「麻野さんはクライアントの経営者には『組織はこうすべき』とセオリーに基づいてアドバイスしているのに、自分のチームに対して全然実践していないですよね。

部下の話などに耳を傾けていなかったことに気付いてからは、部署内一丸となってで事業や組織を一から考え直すことに。

するとサービスも飛躍的に進化、事業の立て直しに成功します。

当時の教訓を麻野さんはこのように語っています。

」の深さが人を動かし、「」の高さが商品や事業を生み出し、「」の大きさで事業や組織が拡大していく。
この3軸の大きさが、経営者が成し遂げられることの大きさだと信じています。

4年で20億円を突破:国内初「モチベーションクラウド」の成功

麻野耕司さんは2016年、これまでの実績と経験をもとに国内初の組織改善クラウドサービス「モチベーションクラウド」を立ち上げ、責任者を務めます。

  • 2015年末、立ち上げ
  • 2016年1月、開発スタート
  • 2016年7月、プロダクトリリース
  • 2018年5月、ARR10億円
  • 2019年9月、ARR20億円

立ち上げから僅か4年後で、ARR20億円を達成します。

ARR:
「Annual Recurring Revenue」の略で、日本語では「年間経常収益」や「年間定期利益」と訳されます。
すなわち、毎年決まって得られる利益や売り上げを意味します。

モチベーションクラウド:
リンクアンドモチベーションが提供するサービス。
11,890社、442万人以上という国内最大級のデータベースをもとに組織状態の把握から、改善プランの実行までを支援するクラウドサービスです。

その後、僅か4年後で「ARR20億円」を達成、国内HRTechの牽引役として注目を集ます。

HR Tech:

(Human Resources Technology)の略。
従来の人材管理システムに対し、AIだけではなく、さまざまな先進的な技術を組み込み、人事部門の業務に変革をもたらす技術のこと。
HR Techを利用することで、求人から面接、採用に至る過程、人材の育成から適切な人員配置など、人事部門業務の効率化を図ります。
さらには、社員の健康管理、優秀な人材の離職対策なども可能となります。
引用:docomo business

  • 2018年に、リンクアンドモチベーションの取締役に就任。
  • 2019年、同社取締役を退任。
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    株式会社ナレッジワークを創業

    引用:kwork.studio

    麻野耕司さんは2020年、株式会社ナレッジワークを創業します。

    リンクアンドモチベーション時代に、「働くことは苦しい」と思っている人が多い現実を目の当たりにしてきました。

    「働くことは面白いものだ、喜びだ」ということを伝え、「できない人ができるようになり、働く喜びを見出す社会を作りたい!」

    「労働は苦役なり」との闘いがテーマ。

    その思いで、ナレッジワークを立ち上げたと言います。

    セールスイネーブルメントクラウド「ナレッジワーク」をリリース

    麻野耕司さんは2022年、みんなが売れる営業になるをコンセプトにクラウドサービス「ナレッジワーク」をリリースします。

    麻野耕司さんのコメント

    セールスイネーブルメントは営業における能力向上や成果創出を支援し、個人の能力向上と企業の営業生産性の向上を同時に実現できるメソッドです。
    セールスイネーブルメントを世の中に普及させていくことで、営業という仕事を塗り替え、働く人に喜びを届けてまいりたいと思います。」

    なお、イネーブルメントを日本語に直訳すると「できるようになる」という意味です。

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    投資ラウンド「シリーズB」で45億円を資金調達

    引用:www.utokyo-ipc.co.jp

    2023年、麻野耕司さん率いる株式会社ナレッジワークは投資ラウンド「シリーズB」で45億円の資金調達を果たしています。

    2022年4月にシリーズAで10億円の資金調達を完了したと報告されていました。

    シリーズAで調達したの資金をもとに1年余りでシリーズBで45億円の資金を調達したということは、売上や顧客数を含めて事業を順調に伸ばしている証拠といえます。

    麻野耕司さんは、起業家、実業家としてもかなり優秀な人物であることは間違いないようですね。

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